Oracle Cloudの認定資格が無料で取れるらしいので取ってみた(Oracle Cloud Infrastructure Foundations 2021 Associate (Japanese) (1Z0-1085-21-JPN)編

約1か月ぶりの投稿となります。

1月は期末試験があったり、仕事で忙しく、トピックにできるようなものも無かったため、更新が途絶えてしまいました。

RX2530 M4の構築やESXi7.0の構築なども経験したので近いうちに書ければと思います。

本題に入りますが、試験料無料期間中ということもあり以前から気になっていたOracle Cloud Infrastructureを触る決意をしました。

もともと、業務でAWSや趣味でGCPを触っていましたが、必要な機能しか勉強する機会がなく、クラウド環境やサービス全般についての知識はあまり無かったのでいい機会だと思いました。

Oracle Cloud Infrastructure(これより以下はOCIとする)は、主要3社のクラウドベンダーと比べると後発の部類に入ります。
しかし、無料枠がかなり充実しているのと、個人的には転送料金が毎月10TBまで無料というのはかなり魅力的だなと思いました。

しっかり触る前に料金体系や主要サービスなどを気にしてしまうタイプなので、試験料無料期間中ということもあり、Oracle Cloud Infrastructure Foundations 2021 Associateをとりあえず勉強してみようと思いました。

をひたすら受講していました。かなり分かり易く、詳しく解説してくれているのでかなり勉強しやすかったです。

私は、ネットワーク周りが好物のため個人的にVCN周りは、手を動かしたりしました。

Foundations 2021 Associateでは、OCIのサービス以外にもクラウドの概念や高可用性などのインフラの大切な知識を教えてくれました。

試験自体は、データベース関連とインスタンス・VCNとモニタリング辺りが特に出たかなと感じています。その他にもストレージ(オブジェクト・ストレージとファイル・ストレージ)も割と出ていた気がします。

個人的に苦労したところ
・コンパートメントとテナントの切り分けが手を動かすまで混合しそうになりました
・ポリシーの書き方
->こればっかりは、実際に手で動かして書いて覚えました。
・Data Catalogが割と覚えるの苦労した気がします。

今回勉強した内容はドキュメント化しているので、サービス全般の知識や基礎知識が抜けていた場合は、復習できるようにしておきました。

無料枠がかなり豊富なので、色々検証していきたいと思いました。
直近で試してみたいことは、使用量のレポートがcsvで配ってくれるみたいなので、zabbixやPrometheusのインスタンスを建ててグラフ化してみたいと思いました。

無料期間が終わるまでにOperationsとArchitectを取ってみたいと思いました。Terraformも気になっているので先にOperationsな気がします。

それではまた。