自分のノートPCの検証環境(Ubuntu Server 20.04 LTS)でcode-serverとDockerでDjango環境を構築してみた

こんばんは。


多分半年ぶりの更新になると思います。

ネタは無限にあるのですが、いまいち筆が乗らず突発で今回書いたものになります。

リモート環境下もしくはVMなどを通して直接Server上のlocalhostを叩かない場合は何かとハマることが多いので備忘録として残しておきます。


Dockerの環境構築は割愛で・・・

必要でしたらhttps://docs.docker.com/engine/install/ubuntu/

で頑張ってください。


code-serverの環境構築

Docker内でやる方法もあるらしい・・・

個人的にはソースや恒久的に使うアプリケーションは、直接環境構築しDjangoなどの環境はコンテナ内で建てたい感じです。


※検証環境は予め、公開鍵認証にしています。

パスワードレスは楽・・・


・code-serverのインストール

$> curl -fOL https://github.com/coder/code-server/releases/download/v4.7.0/code-server_4.7.0_amd64.deb

$> sudo dpkg -i code-server_4.7.0_amd64.deb

$> sudo systemctl enable --now code-server@"Username"


ローカルのLinux環境で建てていた場合はhttp:127.0.0.1:8080 で以下の画面が表示されると思います。




今回は、Virtualbox内で建てているため、弾かれます・・・

VM内のIPは192.168.56.108なので、試しにVirtualboxを起動しているWindows内で叩いてみると



接続が拒否されてしまいますね・・・


なのでsshポートフォワーディングを用いて接続しなおします。


WIndows機のターミナルでVMを起動した状態で以下のコマンドを入力しました。


ssh -L 8080:127.0.0.1:8080 "Username"@"x.x.x.x"


-Lでポートフォワーディングできるようになります。

せっかくなのでポート番号も統一し、

Windows機: 8080

Linux(Ubuntu): 127.0.0.1:8080

を指定します。


Windows機側のブラウザで

http://127.0.0.1:8080

を入力すると画像1枚目と同じような画面が表示されると思います。


$ cat ~/.config/code-server/config.yaml
bind-addr: 127.0.0.1:8080
auth: password
password: "hogehoge"
cert: false


"hogehoge"の部分がパスワードになるので適当にコピりましょう。

そのうちパスワードレスもします・・・(というかすぐすると思います・・・)


無事パスワードを入力するとお馴染みの画面が出ます。

自分はダークモードが好きなのでManage -> Collor Settings

で変更しました。




今回はここまでにしておきます。


Djnago Dockerはどこかで追記します。

とりあえず今日はここまでで・・・


また執筆欲が湧いたら更新しようと思います。

ありがとうございました。